大型低温重力波望遠鏡KAGRA

 KAGRA(大型低温重力波望遠鏡)は岐阜県神岡の地下サイトに一辺3km、全長6kmのL字型巨大レーザー干渉計を建設し、宇宙からの重力波を検出しようとするプロジェクトです。神岡鉱山地下の静寂な環境の中に建設することで地面振動による雑音を軽減し、鏡を20Kの低温に冷やすことで熱雑音の低減を図ります。

 安東研究室ではKAGRA干渉計の設計や低温接合などのR&D作業に関わっています。
 KAGRAについて詳しくはKAGRA公式サイトをご覧ください。


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