#author("2023-04-10T17:25:29+09:00","default:LabMember","LabMember") #author("2023-04-10T17:26:22+09:00","default:LabMember","LabMember") [[Ando Lab Wiki]] * 4年生特別実験テーマ候補 [#q133a7e9] ** 説明資料 [#m51fd34e] - [[2021年度Sセメスター>http://granite.phys.s.u-tokyo.ac.jp/michimura/lectures/SpecialExperiment2021S.pdf]] (2021年4月20日) - [[2020年度Sセメスター>http://granite.phys.s.u-tokyo.ac.jp/michimura/lectures/SpecialExperiment2020S.pdf]] (2020年4月28日) ** テーマ候補 [#tfc97322] - 重力波望遠鏡による地震の即時アラート[→上野2016夏; 途中] -- フィッシャー行列によるパラメータ推定 - ねじれ型重力波検出器TOBAのデータ解析 -- 中間質量ブラックホールの探査[→佐藤両角2015冬; 論文へ] -- 中間質量比連星(IMRI)の探査 [→2018冬; フィッシャー行列を使ったサイエンス検討] - 非平衡系の熱雑音[→徳田出野2013冬→森崎長野2014夏; 感度不足、防振必要] - ねじれ振り子による光学浮上基礎実験 -- 光ばね効果の確認[→有冨榎本2014冬; 制御まではできたがレンジ足りず] -- 光学浮上に向けた実験[→桑原くん2015年度修論 →和田くん] - 光速の異方性実験の無線化[→Jake; 感度が出ないので原因究明必要 →武田くん、酒井くん] - 異方性実験のモノリシック化、まずは往復光速でも [→武田くん] - 光子がどこを通ったか実験[→2016年の五月祭(川畑くんら)] - ワシントン大のねじれ振り子を再現する実験 -- 重力逆二乗則の検証[→和田川名2015夏; 回転中の揺れが大きかった] -- Diosi-PenroseのCSLモデルの検証[→2017年の五月祭(荻野くんら)→米田2017夏→バイオリンモードで渡辺及川2017冬→同様に2019冬] - GASフィルターの開発 -- TOBA向けなど -- 縦置きできるレンジの広いアクチュエータの開発 - 感度のいいフォトセンサの開発 -- 変調を加えるなど - モノリシック光学系を使った実験[→有冨くん、下田くん] - コイルコイルアクチュエータの開発[→有冨くん] -- 変調を100kHzにする[→川﨑新井2016冬; 100kHzの回路がうまくいかない] -- 熱雑音測定 -- LVDT的なセンシング -- ダンピング項の評価 -- Red Pitayaなどを使った位相変調モジュール開発 - center of percussionを使ってねじれ振り子の並進カップル低減[→高野2016夏; 磁気浮上まで] - 回転TOBA - photo-thermal effectの測定 -- 光ばね1本での安定性の謎の解明 - 光ファイバ非対称マイケルソン干渉計を使った周波数安定化[→川﨑くん] -- 光学浮上実験などに使える(0.1 mHz/rtHz @10 kHz) - 微小球、微小棒の光トラップをやってみる - ドーナツビームを使った微小球の浮上 - トーラスの光学浮上 - 偏光と複屈折媒質のカップリング、LGモード - 光リング共振器を用いたaxion探査 [→2018夏、2019夏] - 薄い鏡の開発と性能評価 Mark Optics Thin Optical Substrates [→千代田くん] - B-Lに結合するベクトル場暗黒物質の探索、bKAGRA Phase 1 dataを用いて? - Photon recycling to enhance quantum efficiency of PDs using a cavity #br - Optickleを使ったKAGRA中間段階の信号取得系計算 - bKAGRA用参照共振器の安定度評価[→塚田2015年度卒論; 特性評価終了] - KAGRA用RF PD/RF QPDの特性評価 - iKAGRAのdetector characterization -- 較正、アクチュエータ効率のドリフトなどのデータ整理 -- ロックロスの原因調査[→宮崎2017夏] - KAGRA向けレーザーの開発 -- deformable mirrorを使った共振器透過光の最大化、干渉効率の最大化 - A軸サファイアの可能性検討 -- 複屈折の測定、干渉効率の測定など - OMCの開発 - KAGRA+の感度を考える -- MCMC、遺伝的アルゴリズムなどを使った感度の最適化 -- Extreme RSEの計算、感度最適化、ロスの影響など - 輻射圧アクチュエータの開発 - アクチュエータ雑音の低減 -- 電流の読み取りとフィードバック/フィードフォワード -- 抵抗の熱雑音の低減 #br - DECIGOに向けた双方向Fabry-Perot共振器 [→長野] - LISAレベルのPhase meterの開発 #br - 感度のいい地震計の開発 -- Roberts Linkage - Digital Micromirror Deviceを用いた全空間モードWFS - 機械学習の応用 -- MLを利用してphase unwrappingをして、制御なしマイケルソン干渉計を実現し、制御ありの場合と感度比較 (https://doi.org/10.1364/OE.27.015100) -- アラインメントの自動化 -- 制御フィルターの最適化 - 磁気シールドの開発 #br - FPGAボード(red pitayaとか)で何かを実装 #br - 干渉計+変調を用いたコンパクトなローカルセンサー (ref:[[https://arxiv.org/abs/2202.10274]]) - 寄生共振を抑えたミラーホルダー(ref:[[Opt. Express 24, 28239-28246 (2016)>https://opg.optica.org/oe/fulltext.cfm?uri=oe-24-25-28239&id=355603]]) - ミラーホルダーの共振構造の調査 - ミラーホルダーの共振構造の調査(ホルダー,ペデスタル,etc.) [[これまでの学生実験テーマ一覧>http://granite.phys.s.u-tokyo.ac.jp/ja/?UndergradReports]]