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START/STOPボタンを押して波形を取り込む。SHIFT,SAVE,Waveform Save On,Waveform Save Setupの順にボタンを押す。(いきなりSAVEを押すと保存先が選択できずどこかに保存されるので注意。)データ型とファイル名を設定しする。...を押して保存先を選択する。最後にSAVEを押すとデータが保存される。
データ型には、binary(横河オリジナルフォーマット, **.wdf)を推奨する。ASCII(**.csv)やMATLAB(**.txt)を選択すると、データ保存に30分などものすごく長い時間がかかる。binaryなら数十秒くらいで済む。
binary(**.wdf)をcsvファイルに変換するには、Xviewer LITE(フリー, Windowsのみ)が必要である。
事前にロガーにUSBを挿入する。...を押して保存先を選択する際に、USB-0またはUSB-1を選択し、保存を実行する。
ロガーとPCをFTP接続するには、事前にロガーにIPアドレスを割り当て、Xviewer体験版(フリー, Windowsのみ)でFTP接続を設定する必要がある。 学外からFTP接続するには、VPNが必要。
...を押して保存先を選択する際に、HD-0(ロガー内蔵HDD)を選択し、保存を実行する。
FTP接続でPCからロガーにアクセスする方法はいくつかある。
1つ目は、Internet Explorerの検索窓にftp://(IPアドレス,例えば133.11.4.66/)と打ち込む方法。ブラウザでのFTP接続は、Safari, Google Chrome, Firefox, Microsoft Edgeではサポートされていない(2021年6月時点)。ロガー内蔵HDDの中身の一覧が表示される。ファイル名をクリックすれば保存できる。
2つ目は、WinSCPやFilezillaなどのソフトを使う方法。設定方法は、graniteへのファイルのコピーを参照のこと。
他にも、エクスプローラー(Windows),Finder(Mac),Pythonを使う方法などがある。
ロガーとPCをFTP接続するには、事前にロガーにIPアドレスを割り当て、Xviewer体験版(フリー, Windowsのみ)でFTP接続を設定する必要がある。 学外からFTP接続するには、VPNが必要。
DL850E アクイジションソフトウェア(フリー,Windowsのみ)をダウンロードする。
ソフトを起動し、PCとロガーを接続する。ロガーには一度に1台のPCしか接続できない。
保存するチャンネル、電圧レンジ、サンプリングレート、データ1区切りの時間、保存先などを設定する。記録開始を押すとデータがリアルタイムに長期間保存される。データ型は、binary(横河オリジナルフォーマット, **.wdf)なので、csvファイルに変換するには、Xviewer LITE(フリー, Windowsのみ)が必要である。
データ保存先として、PCとロガー内蔵HDDの両方またはどちらか一方を選ぶことができる。PCのみを選択すると、データ保存が途中で中断していることがあったため、両方に保存することを強く推奨する。
DL750では、Xviewer LITEを使ってロガーからPCにデータを転送できた。しかし、DL850Eではできない。横河カスタマーサポートセンターによると、DL850Eでは波形転送サービスが終了した。
DL750では、データをUSBに直接保存することはできないが、DL850Eではできる。
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