LIGO CDS用に作ったソフトウェア一覧
作った人: 高野
WorkstationでLake Shoreの温度計とGPIBでやりとりして,0.1秒ごとにCDSのチャンネルに記録する. 基本となるコードは大昔に牛場さんが作ったもの(TOBA wikiに残っている).
ファイルは/home/controls/script/PEM/ にあり,daemonで起動と同時に動き出すようになっているので決して移動しない・名前を変更しないこと.
バックグラウンドで動かすため,起動と同時にデーモンで動くようにしてある. デーモンの設定ファイルは /lib/systemd/system/temp_readd.service においてあり,/home/controls/script/PEM/temp_readd.py を見るようになっているので,勝手に移動したり名前を変えたりすると動かなくなるので注意.
デーモンの状態は
systemctl status temp_readd.service
で確認できる.温度計の電源を切ったなど再起動が必要な場合は
sudo systemctl restart temp_readd.service
とする.
Workstationで真空計の値を読み取り,0.5秒ごとにCDSのチャンネルに記録する. 真空計とRS-232で繋いで,pyserialを使ってシリアル通信をする.
ファイルは/home/controls/script/PEM/ にあり,daemonで起動と同時に動き出すようになっているので決して移動しない・名前を変更しないこと.
バックグラウンドで動かすため,起動と同時にデーモンで動くようにしてある. デーモンの設定ファイルは /lib/systemd/system/vac_readd.service においてあり,/home/controls/script/PEM/vac_readd.py を見るようになっているので,勝手に移動したり名前を変えたりすると動かなくなるので注意.
デーモンの状態は
systemctl status vac_readd.service
で確認できる.温度計の電源を切ったなど再起動が必要な場合は
sudo systemctl restart vac_readd.service
とする.
Koherasのレーザーとやりとりするためのモジュール
KoherasのレーザーとやりとりするためのEPICS serverを立てるコード
import koheras Koheras = koheras.Koheras(port="/dev/USB0")
Koheras.emission(1)
Koheras.emission(0)
Koheras.wl_offset_sp_write(-10)
Koheras.power_sp_write(20)
Koheras.wl_read()
python pcas_koheras.py (USBのポート) (EPICS channelのprefix)
でサーバーが起動する. medmでGUIを作ってCDSからレーザーを制御することが可能.