* Picomotor Controller 8752 [#w80328ad]

** Pictures [#c0d87a11]


** How to Use [#t257fff3]
主な使い方は,(1)ジョイスティック,(2)PCとシリアル通信,である.

*** Joystick [#m7e3f9dc]
+ 以下のように繋げる
+

** Leakage test 2 [#e793ffeb]
最初のリークテスト(2018年1月30日)から、1週間ロータリーポンプで真空引きを続けた後、もう一度リークテストを行った。(2018年2月7日)
バルブを締めて数時間放置して圧力上昇を調べた。
*** Serial communication [#h4d9d3c1]
!! Note !!

結果としては、およそ1.1x10^-4 Pa*m^3/sのリークが認められた。前回のリークテスト時から約1/6になっている。したがって、前回のリークの原因は壁面に吸着していた分子(水?)の脱離と予想される。そうなると今回のものはどこかのフランジが原因か?底面のフランジのシールは交換していないのでそこの可能性はある。
以下の解説はMacでの操作を仮定する.
WindowsユーザーはTeratermを使えばいい(らしい).
誰か追記してください.

ちなみに、下の図の圧力が8 Paくらいになったときのディップは、今回と同様のテストをもう一度行った際にも同様のタイミングで(圧力が8 Paくらいになったとき)起きたため、真空槽の問題ではなく、使用している真空ゲージ(ゲージ: M-336MX/SP, コントローラ: M-601GC)が原因だと思われる。M-336MXは、クリスタルイオンゲージとミニチュアB-Aゲージを組み合わせたコンビネーションゲージであるため、その切り替えが起こっているせいだと思われる。(要マニュアルの確認)
#ref(LeakageTest_180207.png,,40%);
+ 以下のように繋げる
+


** Leakage test [#dc6e9e0e]
国立天文台(数年間大気中で保管)から移送したあと、初めての真空引きの際のリークチェック。(2018年1月30日)

ロータリーポンプで1日真空引きした後、バルブを締めて数時間放置して圧力上昇を調べた。

結果としては、およそ6x10^-4 Pa*m^3/sのリークが認められた。これがどういう原因かは調べていない。(どこかのフランジのリーク?壁面のガス分子の脱離?)
#ref(LeakageTest2.png,,40%);


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