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#author("2022-07-23T01:22:18+09:00","default:LabMember","LabMember")
[[戻る>PythonGPIB]]
* GPIBに使う、Pythonのインストール [#nc999c4d]
&color(red){注意};
以下の記述は古いのであまり参考にしないこと!(2022.07.22)
#contents
** Windows [#kdf958ae]
[[python(x,y)>http://www.pythonxy.com/]]を利用するのが最も手軽である。~
python(x,y)をインストールしたら、&ref(PythonGPIB/netgpibdata.zip);をダウンロードし、適当な場所に展開する。ここでは、C:\python\netgpibdata\ に展開したとして話を進める。
***環境変数の設定 [#m155735a]
コントロールパネル->システム->詳細->環境変数 を開く。~
PYTHONPATHという環境変数が存在しなければ、新規作成し、C:\python\netgpibdata が含まれるようにする。この変数に複数のパスを設定する場合は、;で区切る。
dlR9211.py等を任意のディレクトリから起動できるようにするためには、環境変数PATHにも上記ディレクトリを追加する。
*** dlR9211.pyの起動方法 [#x08402cf]
すべてのプログラム->アクセサリ からコマンドプロンプトを起動し、
cd C:\python\netgpibdata
python dlR9211.py --ip 133.11.4.82 -d 1,2 -f measurement1 --plot
というように起動する。
PATHにC:\python\netgpibdataを追加してある場合は、コマンドプロンプトを起動して
dlR9211.py --ip 133.11.4.82 -d 1,2 -f measurement1 --plot
というようにするだけで起動できる(ディレクトリを移動する必要がない)。
Python(x,y)からIPythonを起動して、
cd /python/netgpibdata
run dlR9211.py --ip 133.11.4.82 -d 1,2 -f measurement1 --plot
としても良い。基本的に、WindowsのコマンドプロンプトよりもIPythonの方が使い勝手が良いので、この方法が推奨される。
** Linux [#zc32570d]
多くのLinuxディストリビューションでは、pythonをパッケージインストーラから入れることができる。また、numpyやmatplotlibもパッケージからインストール出来ることがほとんどである。
&ref(PythonGPIB/netgpibdata.zip);を任意のディレクトリにインストールしたら、環境変数PYTHONPATHにそのディレクトリを追加する。PATHにもそのディレクトリを追加したら、任意のディレクトリからdlR9211.py等を起動できる。
** Mac OSX [#q7ce336f]
最新のOSXにはpython及びnumpyがプレインストールされているらしい。その場合、そのまま使えるはず。