1. ケーブル類を正しく繋ぐ
2. 0-5V、65536Hzの矩形波(timing signal)をADC/DACカードに入れる
3. 拡張シャーシの電源を2つONにする(この時点では電源は入らない)
4. 計算機の電源を入れる
ユーザー名:controls、パスワード:????で入る。
desktop1でterminalを開き、
ssh -Y controls@standalone
として、パスワードを入力する。
自分のパソコンのterminalを開き、
ssh -Y controls@AirStationのIPアドレス
として、パスワードを入力する。AirStationのIPアドレスはここを参照。すると、desktop1に入れるので、そこから
ssh -Y controls@standalone
として、パスワードを入力する。
standalone上で
sudo lspci
とする。このような結果にならなければ、何かがおかしい。
standalone上で
diag -i
とする。結果が
Diagnostics configuration: awg 22 0 192.168.11.100 822095894 1 192.168.11.100 awg 89 0 192.168.11.100 822095961 1 192.168.11.100 nds * * 192.168.11.100 8088 * 192.168.11.100 tp 22 0 192.168.11.100 822091798 1 192.168.11.100 tp 89 0 192.168.11.100 822091865 1 192.168.11.100
となれば正常。awgやtpが出てこない場合は、拡張シャーシの認識がおかしいかもしれない。ndsが出てこない場合はネットワークがおかしいかもしれない。
standalone上で
ping desktop1
またはdesktop1上で
ping standalone
として反応があるか確かめる
standalone上で
sudo reboot
とする。
2012.2.13
1TBのHDDを増設。宮川さんに/framesにマウントしていただき、データが保存されるようになった。
具体的には;
1. sudo /sbin/fdisk /dev/sdc でsdc1のパーティションを作成(参考)
2. sudo /sbin/mkfs.ext3 /dev/sdc1 でsdc1をext3でフォーマット
3. /etc/fstab に以下の行を追加して、sdc1を/framesにマウント
/dev/sdc1 /frames ext3 defaults 0 0
4. sudo chown controls:controls frames で/frames以下のownerをcontrols:controlsに
5. /frames以下に下記のディレクトリを作成
/frames/full /frames/trend /frames/trend/second /frames/trend/minute /frames/trend/minute_raw
→ データが保存され始め、Data Viwerが正常に動くようになった。DTTも動く。スクリーンショット
2012.2.9
PCIeケーブルを短いのに変える(CABLE-PCIe-x4-.5M)
→ lspci, medm screenも2011年11月の状況に戻り、正常に
Data Viewerは使っているとすぐに落ちるまま
standaloneでのdiag -iの結果(正常);
Diagnostics configuration: awg 22 0 192.168.11.100 822095894 1 192.168.11.100 awg 89 0 192.168.11.100 822095961 1 192.168.11.100 nds * * 192.168.11.100 8088 * 192.168.11.100 tp 22 0 192.168.11.100 822091798 1 192.168.11.100 tp 89 0 192.168.11.100 822091865 1 192.168.11.100
standaloneでのps -ef | grep daqの結果(正常);
controls 2456 1 0 18:49 ? 00:00:00 su controls -c nice -19 /opt/rtcds/tst/x1/target/fb/daqd -c /opt/rtcds/tst/x1/target/fb/daqdrc controls 2459 2456 1 18:49 ? 00:00:00 /opt/rtcds/tst/x1/target/fb/daqd -c /opt/rtcds/tst/x1/target/fb/daqdrc controls 2672 12007 0 18:50 pts/0 00:00:00 grep --colour=auto daq
2011.11.19
これまで使っていたグローバルIPだとndsがうまくいかないので、プライベートネットワークに。IPアドレス再設定。
BUFFALO AirStationの設定は買ったまま。
ただし、ポートフォワードの設定はした。
外部からアクセスしたい場合はgraniteに入ってから、ssh -Y controls@ルータのIPアドレスでdesktop1に入れる。
desktop1側(MACアドレスが変わっているからeth0がupしなかったので);
1. lscpiでネットワークインターフェースを確認
05:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8111/8168B PCI Express Gigabit Ethernet controller (rev 06)
2. /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules を変更。r8169をeth0とし、他のはコメントアウト。
# PCI device 0x10ec:0x8168 (r8169)~ SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="bc:ae:c5:59:25:60", ATTR{dev_id}=="0x0", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth0"
3. Network ConnectionsでMACアドレスなど設定。
Device MAC address: BC:AE:C5:59:25:60 Address: 192.168.110 Netmask: 255.255.255.0 Gateway: 192.168.11.1
4. /etc/hosts を元に戻す
192.168.11.110 desktop1 192.168.11.100 standalone
standalone側はもらってきた状態に戻すだけ;
1. /etc/conf.d/net に
config_eth0="192.168.11.100 netmask 255.255.255.0" routes_eth0="default via 192.168.11.1"
2. /etc/hostsを上と同様に元に戻す
3. /etc/init.d/net.eth0 restart で反映される
4. sshしようとするとRSA host keyが変わってるという警告が出るので /home/.ssh/known_hosts を消す。
WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED! WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!
→ 結果、ndsは動くようになったが、今度はawgとtpが動かなくなった
2011.11.17
1. ADC、DACに65536Hz、0-5Vの矩形波を入れる(タイミング信号)。参考。
ADC/DAC interface 基板に入れるところがある。
2. standaloneをrebootすると、x1x14 (master), x1x16 (slave)がちゃんと走った。
medmの様子。
Data Viewerは使えるけど、使っているとすぐに落ちる。
striptoolは入っていない?
Foton使えた。ADCから信号入れて、DACの出力がフィルタかけられてること確認した(ステップ応答をオシロで見て)。
diagguiはData Source Selectionとかわからん。
入出力の配線、GNDが間違っているかも。要確認。
standaloneでのdiag -iの結果(本来出るはずのndsが出てない);
Diagnostics configuration: awg 22 0 133.11.4.100 822095894 1 133.11.4.100 awg 89 0 133.11.4.100 822095961 1 133.11.4.100 tp 22 0 133.11.4.100 822091798 1 133.11.4.100 tp 89 0 133.11.4.100 822091865 1 133.11.4.100
2011.11.14
Matlab R2011bをインストール。手順はInternalMatlabを参照。
1. R2011b_UNIX.isoをgraniteから持ってくる
2. isoファイルをマウント
> sudo mount -t iso9660 -o loop R2011b_UNIX.iso /mnt
3. /mnt/ にできた install を使ってインストール
/opt/apps/linux64/matlab にインストールした
元々のmatlabフォルダはmatlab.kamiokaにした
Simlinkファイルは /opt/rtcds/tst/x1/core/advLigoRTS/trunk/src/epics/simLink/ にある。addpath lib を忘れないこと。
2011.11.10
コネクタなど大体揃った。ADC interfaceなどのハンダ付け大体終わった。
PCIe拡張シャーシにADC, DAC, BOを挿し、この写真のように配線。
lspciの結果。
2011.10.27
ADC, DAC用コネクタ、ケーブル注文
ADCは80pin、dual-ribbonコネクタ(P50E-080S-TG)
DACは68pinコネクタ(ケーブル側はAMP #749621-7、ボード側はAmp #787170-7(代替品: #787082-7))
BOは37pinのD-subコネクタ
34pinリボンケーブル用のコネクタはHIF3BA-34PA-2.54DS(71)
2011.10.14
desktop1でIPアドレス等を設定(eth2)
/etc/hostsを変更
133.11.4.84 desktop1 133.11.4.100 standalone
standaloneでIPアドレス等を設定(eth0、/etc/conf.d/netで)
config_eth0="133.11.4.100 netmask 255.255.255.192" routes_eth0="default via 133.11.4.126"
/etc/hostsを上と同様に変更
→ネットワークに繋がった、/opt/rtcds/のマウントも確認
2011.09.13
NVIDIA-Linux-x86_64-280.113.run
NVIDIAの最新のドライバをworkstationに入れ、デスクトップGUIが表示されるようにした
2011.09.10
Workstation用PCの組み立て、ハードディスク換装、PCIe拡張シャーシとstandaloneを繋ぐ