輪講過去ログ2006
日時氏名タイトル内容
11月29日(水)
10:30-12:00
石徹白 晃治 GWDAW発表練習  
11月22日(水)
10:30-12:00
高橋 走 論文紹介 "Test of General Relativity from Timing the Double Pulsar"
M.Kramer et. al., Science 314(2006) 97.
11月15日(水)
10:30-12:00
鈴木 健晃 未知パルサーの探査 自分の研究について
11月1日(水)
10:30-12:00
石徹白 晃治 シンポジウム発表内容確認   
10月25日(水)
10:30-12:00
小野里 光司 論文紹介 "Measurement of the mechanical loss of a cooled reflective coating
for gravitational wave detection",
K.Yamamoto et.al., Phys.Rev.D 74(2006) 022002.
10月18日(水)
10:30-12:00
樽家 篤史 氏
(宇宙理論研究室)
背景重力波の非等方性を探る 背景重力波は、たくさんの平面波の重なりで表現される位相がランダム な重力波のことで、その起源は、初期宇宙起源と天体起源とに大別され る。通常、背景重力波のシグナルはきわめて微弱であり、検出器雑音と の区別が難しいが、宇宙論的な情報を含んでいるため、背景重力波の 検出・観測は宇宙論的に大きな意義がある。そのため、背景重力波から 様々な情報を引き出す方法論の開発を進めることは、インフラの整備と しても大変重要である。本講演では、干渉計の時系列データから背景重 力波の2次元強度分布(スカイマップ)を再構成する方法論について考 える。複数台の干渉計を使った相関解析をもとに、スカイマップを再構 築する基本的アイデアを述べ、干渉計の応答特性や、幾何学的配置が、 スカイマップ再構築にどのように影響するか、具体的なデモンストレー ションとともに解説する。
9月12日(火)
10:30-12:00
  学会発表練習  
8月8日(火)
10:30-12:00
鈴木 健晃 論文紹介 First all-sky upper limits from LIGO on the strength of periodic gravitational waves using the Hough transform 
(Phys. Rev. D 72, 102004) 
7月18日(火)
10:30-12:00
河邊 径太 氏
(LIGO)
LIGOの制御系概説  
7月11日(火)
10:30-12:00
Michael Forgan Solar Neutrinos Analysis and Solution to the Solar Neutrino Problem
7月4日(火)
10:30-12:00
坪野 公夫 論文紹介 Constraints on Yukawa-type deviations from Newtonian gravity at 20 microns
S. J. Smullin et. al. PRD 72-12 (2005) 122001.
6月20日(火)
10:30-12:00
森本 睦子 氏
(国立天文台)
制限3体問題下での連続加速度による人工的な平衡点
6月13日(火)
10:30-12:00
姫本 宣朗 氏
(宇宙理論研究室)
Detecting a stochastic background of gravitational waves in the presence of non-Gaussian noise
- An analytical performance of the generalized cross-correlation statistic -

6月6日(火)
10:30-12:00
安東 正樹 論文紹介 J.W.T.Hessels et. al.,'A Radio Pulsar Spinning at 716Hz', Science 331(2006)1901
5月23日(火)
10:30-12:00
森本 睦子 氏
(国立天文台)
ミッションデザインとラグランジュ点 宇宙における人工飛翔体の軌道設計について
5月16日(火)
10:30-12:00
高城 毅 重力波宇宙干渉計のL2点近傍軌道に関して L2点近傍にスペースクラフトを配置した場合 のスペースクラフト間距離変動について述べる。 余裕があれば惑星以外の摂動についても考える。
5月9日(火)
10:30-12:00
石徹白 晃治 TAMA300実データを用いたGCC統計の有効性評価 最近、非ガウシアンノイズ中の背景重力波を検出するための手法として GCC (Generalized Cross-Corelation)が提案された。しかし、GCCでは相関項の取り扱いが自明でない。 そこで、今までの手法 (SCC :Standard Cross-Corelation)と GCCで相関項を近似した場合の検出効率を定量的に評価する。 そのために、仮想的にTAMA300が同じ感度・指向性で2台 あると考えて、信号注入試験を行った。
4月25日(火)
10:30-12:00
鈴木 健晃 論文紹介 Gravitational waves from first stars.
4月18日(火)
10:30-12:00
高橋 走 2006年度以前の活動紹介
「光ファイバーを用いたレーザーの強度・周波数安定化」と、 2005年五月祭で発表した「泡の物理」についてお話しします。 時間が余ったらもう少し雑多なトピックに関してもお話しします。
4月11日(火)
10:30-12:00
小野里 光司 卒論紹介 高速回転中性子星のStrange Starsへの転移
参考論文
N.Yasutake, M.Hashimoto and Y.Eriguchi, Prog Theor. Phys. 113(2005), 953.
I.Bombaci and B.Datta, Astrophys. J. 530(2000), L69.
2月9日(金)
17:30-19:00
麻生 洋一 D論発表練習  
1月17日(火)
10:30-12:00
石徹白 晃治 M論発表練習