Buksan Neutrino Observatory

観測所前のつり橋。結構、揺れます。

階段を登ります。

入り口近く。昔の名残の機械らしき物がいろいろ置いてありました。

入り口です。

こんなトンネルを数百m歩きます。

BUST入り口。

ソビエト科学をたたえる看板だそうです。

一階部分の見取り図。右が外です。
   
BUST (Buksan Underground Scintillation Telescope)

1m角程度の液体シンチレータ容器が並べられています。これが4層あります。

各層の外側は、縦置きのシンチレータで囲まれます。

2階のシンチレータ部への入り口です。

フォトマル用の回路。手作りっぽいです。時代を感じます。

予備のフォトマル。直径15cm程度です。たくさん置いてありました。
  
データ処理用のコンピュータです。

アンプなどでしょうか。

ロシア(ソヴィエト?)製のオシロスコープ。

電子作業台。何やらの修理中のようでした。
SAGE (Russian-American Gallium Experiment)

トロッコ列車に乗って入っていきます。これが、先頭車両。

運転席です。

列車は、こんな感じ。18人乗り2両編成です。

客室(?)内部。実際は照明はありません。

世界の車窓から。

施設出入り口です。名前などチェックされます。

内部概観。円筒状の構内に施設が作られています。

緑色のタンクがGa容器。手前はGe抽出用の装置。

魚が飼われていました。容器はコーニング製。

Ga用のタンク。10台あります。合計60ton近くになります。

タンク制御室。温度管理が重要だそうです。

Ge抽出用のタンク。高さ3m位ある大きいものです。

この装置で更に抽出します。

抽出されたGeからの放射線をこの中で計測します。シールドされています。

トロッコの線路です。

トロッコ用の出入り口。

無事、外に出る事ができました。
   
観測所の研究棟

観測所の研究棟群。川の反対側の丘の上にあります。

施設の中の一棟。ここで、パーティがありました。

宴の後です。
地殻歪み計

レーザー光源は、市販のHe-Neレーザーだそうです。出力2mW。

手前側の真空槽。BSとコーナーキューブが入っています。

干渉縞検出部。干渉縞はガルバノメータスキャナを用いて光検出器上に制御されます。

この装置の責任者、ミルコフさん。モニタ表示は、15日分の変動データ。

真空パイプ。ちょっと見づらいけど。

真空ポンプ。ロータリー、ディフュージョン、ターボを組み合わせています。
   
   
写真集その2、以上。