坪野研究室の研究分野は
「重力・相対論実験」です。この中でも現在の中心テーマは、アインシュタインの相対性理論で予言された重力波についての研究です。この研究の目的は、宇宙を重力波で見ることであり、「重力波天文学」の成立をめざしています。
このほかにも、相対論の実験的基礎(空間等方性の検証)、熱雑音、精密計測などに関する研究を進めています。
世界の重力波検出計画および建設中の重力波検出器、 また日本の重力波検出プロジェクトである
TAMAプロジェクトおよび建設中の重力波検出器
TAMA300については、このサイトの
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坪野研究室の研究内容の概略については、下に示す物理学科年次報告書を参照して下さい。